釣り、キャンプでスッキリ！（第一章　愛知編）

昨日は待ちに待った釣りに行って来ました！　　
・・・と大げさに言っても前回からたった２週間しか経っていませんね
でも非常に長く感じられましたよ！


さて釣行ですがいつもの単独釣行と違っていて、今回は『会社の先輩＆息子さん』と一緒に出撃です。

また、現地ではこれまでブログで何かとお世話になっている『釣りバカ親子さんたち、そして『レグナムさん』とも一緒に竿を出すということで大変豪華な釣行となりました！


しかも今回の釣行は他に燃えるわけがあるんです！　

１つは息子が「パパは釣れない＝釣りが下手」と思っていることが分かったからです。
また嫁さんに至っては

嫁　　「どうせ釣れないんだから、「ウチには３人の家族がお腹を空かせて待っているんです・・・」って誰かにもらってきたら？」

という屈辱的な発言まで飛び出す始末で、汚名返上、名誉挽回をかけて何としても見返したい！！！　(＃｀皿´)　

そんなわけでメラメラと闘志を漲らせているわけであります。



当日はＡＭ５：００に待ち合わせということでＡＭ２：３０に出発しました。道中は深夜ということもあり、ひたすら順調に走ることができました。ただあともうすぐというところまで来たところで・・・


先輩　　　「餌、持って来たよな？」

オイラ　　「え？(￣ー￣?）　　あ？(゜д゜；)　　・・・忘れちゃいました！（＞□＜；） 」

実は、前日に餌のイシゴカイを３人分まとめてオイラが購入していたのですが、当日冷蔵庫に入れたまま忘れておりました
なんともお恥ずかしいチョンボをやらかしてしまいました。。。

道具は準備万端でも餌が無ければ釣れませんので、当然餌屋さんを探しつつ現地に向かったわけですがなかなか見つからず現地まであと１ｋｍという所まで来て、ようやく餌屋さんが見つかりここで餌を仕入れホッと一安心しました　（-o-）ホッ=3


さて、駐車場でレグナムさん、釣りバカ親子さんたちとご挨拶を済ませ、車で呑気に朝飯のおにぎりを食べていると、みなさん道具を持ってイソイソと浜に向かわれているではありませんか！？　(￣□￣;)!!

お２人にまともに釣り勝負を挑んでも勝てる自信などこれっぽっちも無いのに、すでに遅れを取っているのはいかがなものか・・・ということでおにぎりを無理やりほう張り、道具を持ってみなさんの後を追っていきました。




 



浜に下りるとすでに何名かの釣り人がいました。

レグナムさんは中央から左奥の方で、釣りバカ親子さんたちは中央よりやや左、そして我々はそのすぐ隣で釣りを開始しました。


道具のセットをしながら、何気なくふと釣りバカ親子さんの方を見ると・・・あっという間にキスを釣られてました！　は、早っ！　(￣□￣;)!!
こちとらまだ竿投げるどころか、今から竿伸ばすところなんですが・・・　いや～流石ですわ。これは頑張らないと大恥をかくことになるぞ！と準備を済ませて第一投


オリャ～！　ヽ（＊｀Д´）ノ ＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾


着水地点を見て、う～ん、まぁまぁの飛距離かな、と思い視線を近くに移した瞬間・・・




え？　　( Д)　゜゜　





















彡　ザッパ～ン！！！　彡












突然、『三角波』のような大波が我々のいるポイントだけを襲って来たのです！！！
ちなみに左隣で釣っている釣りバカ親子さんたちには何もありませんでした。

ご覧のように足が長いから辛うじて膝上でセーフでしたが、もし短足だったら股下危なかったですよ！いや、ホント！


・・・すいません　白状します・・・ちょっとだけ冷たかったです　(lll-ω-)


ただ、被害はこれだけに止まりません。






大波が浜の奥の方まで流れ込みオイラの持ってきた道具を全て襲ってくださったようです。

泥まみれになった道具をぬぐいながらふと見ると・・・



あ？　( Д)　゜゜













 



Ｎｏｏｏｏｈ～～～！　　　（＞□＜；）


え、餌が無くなってしもうとる！　　まだ１投目なのに・・・

前日買っておいた餌を家に忘れ、ヒヤヒヤしながらようやく手に入れた餌を１匹そこら使ったところでゴッソリ持って行かれ・・・いったいなにをやっているんだ？？？　（＞＜）

こうしてこの後３０分ほどは釣りに専念するどころか、掃除に明け暮れるBoo!でした。トホホ



ある程度現状回復が出来たところでようやく釣りに復帰し、第二投目。すでに一緒に釣っている先輩はイシモチをはじめ色々と釣ってご満悦な表情。　(-。-)y-゜゜゜

当然みんなに出遅れたのは確実で、この時点でボ○ズはオイラだけ

そんな焦りが釣りに影響が出たのか




 


巻き取り時に必ず仕掛けが絡まって返ってきます


こんな展開に足を引っ張られ気づけばＡＭ８：００を回っていました　すでに２時間以上経過。

何の釣果もなくまた終わってしまうのか？そんな不安がよぎったその時！

ピクンッ！

間違いなくあたりが感じ取れました！慎重に巻いてくると








 

５０ｃｍ級のタイでした　　来年の再開を約束し、海へお帰り頂きました。

そしてまたしばらく経ってあたりが発生！

『今度こそ！』と期待するも







この度はフグさんですか・・・　こちらは再開拒否を約束し？海へお帰り頂きました。


ようやっとお持ち帰り出来そうなサイズが釣れたのはＡＭ１０：００過ぎ。





 

キスが１匹（約１５ｃｍ）だけ・・・　あとは持ち帰るか迷うほどの手の平サイズのキビレが２匹・・・


(-公- ;)ｳｰﾝ


こんな調子では今日はたいした結果にならないのではないか？

と不安になっていたところへレグナムさんが戻って来られました。ちょっと話を伺うとやはりというか流石というかキスは４、５匹は釣られていて、キビレに至っては

レグナムさん　　「３０ｃｍくらいだったら持ち帰るけどそこまでじゃないのでリリースしてます」

とのこと。

「３０ｃｍ」が閾値ですか・・・　（＾＾；
「手の平サイズ」で悩んでいるオイラって・・・


オイラ　　「あのぉ～、うちには３人の家族がお腹を空かせて
　　　　　　 待っているんですが・・・。もしリリースされるなら
              頂けないでしょうか？」　(;´Д｀)


言ってしまった・・・　　

ただこれに対して


レグナムさん　　「いいですよ！最後にお渡ししましょう！」

と快く応じてくださいました。



さて、その後レグナムさん、釣りバカ親子さんたちは渋いとのことで『西の浜』へ行かれるとのこと。

我々だけでしばらく粘りましたが、しかしこちらも渋さに耐えかね持ってきた餌が無くなったところで後を追うように一路『西の浜』を目指すことにしました。

ただこのとき、行き着いた西の浜で、あんな大変なこと、意外なことが起こるだなんて思いもしませんでした！！！　　(゜д゜；)ﾏｼﾞ?





その２　西の浜へ　つづく・・・　　（引っ張ってすみません）



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