釣り、キャンプでスッキリ！（第一章　愛知編）

今日はキャンプ最終日です。


起床はＡＭ６：００。昨晩は「いわれの無い疑惑？」を晴らせなかったためか、少々寝起きが悪いBoo!です。

しかしながら天気は抜群の快晴





良い天気に救われ？徐々に動き始めました。

少しでも早く出発できるようにと片付けを黙々と始めましたが、テントをはじめタープ、コンロ、机、
椅子・・・まだこれから使われるものばかりで片付けられるものと言えば『ランタン』くらいのもの。
仕方が無いので車のトランクを整理しスペースの確保だけしておくことに・・・。


そうこうしていると奥様方が揃って起床。洗顔を終え帰ってきて勢揃いしたところで、いざ尋問開始！


（嫁さんに向かって）

オイラ　　「オイ！昨晩聞いたんだが、オイラの体重が９０ｋｇ
　　　　　　 だってぇ！？」



嫁　　　　　　　「・・・・・・・・・・・・」　　　　(￢_￢)ｼﾗ-
妻Ａさん　　　「・・・・・・・・・・・・」　　　　(￢_￢)ｼﾗ-
妻Ｂさん　　　「・・・・・・・・・・・・」　　　　(￢_￢)ｼﾗ-




（／x＿x）／


ダメだ・・・皆さん低血圧なんですね。誰もオイラの話なんて聞いちゃいねぇ。

３日目だからか皆さん　『ボ～～～～』　とされてます。



・・・５分後


妻Ａさん　　「朝ご飯何にするぅ～？」　（ダルそう）

妻Ｂさん　　「そうだねぇ・・・・」　（もっとダルそう）

嫁　　「サンドイッチ作る？」　　（ちょっとテンション高）

妻Ａ、Ｂさん　「あ、いいねぇ」　(かなり乗り気）



なるほど、朝食は『サンドイッチ』ですか。オーソドックスでいいじゃないですか





嫁　　「旦那が作ってくれるって」



オイラ　　(　Д　)　゜　゜　　


なんですと！？「食べる専門家」のオイラに作れと？


ヤロウ、完全にオイラをハメるつもりだな。　　　　←もうハメられてるっちゅうに！


「これはイカン！」と先ほど起きてきた「バス釣り名人」のパパさんに加勢してもらうべく事情を説明。




名人パパさん　　「いいっすよ！おれ作りますよ！」


オイラ　　　ｴｯ(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)ﾏｼﾞ?



そうだった。。。名人パパさんは釣りだけでなく「料理上手」でもあったのだ。

結局、名人パパさんと奥様方でサンドイッチを作り始めました。オイラも最初は参画していましたが役立たずだからか、徐々に仕事を奪われ気付いたらタープの隅っこに椅子をもってきて座っていました　　（;-o-）


名人パパさんのマルチな才能に感心するとともに、オイラの器量の小ささを恥ずかしく思いました。

当然、サンドイッチが美味しかったのはいうまでもない。




さて、朝食後はオイラの出番である「片付け」。日差しが照りつける中での作業はキツイ！まるで学生のときにやったイベント会社のテント設営／撤収のバイトを思い出す。

但し、今回はお給料は出まへん　　　　（＞＜）

ここであることに気付く。オイラ、名人パパさん以外にもう１人パパさんがいますが、このパパさん実は『山岳部』ご出身だそうで・・・。
今回に向けてテントを新調したとか言われて初心者だと思い込んでいたら、実はバリバリのアウト
ドア派。

どうりでテントの設営の仕方を教えたらやたらと物分りが早かったわけだ。きっと「そんなの分かってるよ！」と思いながら聞いていたんだろうな。大人な対応で気付かなかったけど、なんだかオイラ恥かしくなってきた。
（以降、『山岳パパさん』と呼びます）

こうして頼れる『山岳パパさん』のテキパキとした協力もあり、タープの撤収も思いのほか捗りあっという間に片付けも完了。

さて、ＡＭ１０：００には出発可能になったということもあり、近くで観光しようということに。

ガイドと睨めっこした結果、キャンプ場から比較的近く、かつ帰り道にあるということで『新穂高ロープウェイ』に行きました。

ここは第一、第二ロープウェイがあり

第一ロープウェイ　　新穂高温泉駅（標高　１１１７ｍ）　　－　　鍋平高原駅（標高　１３０５ｍ）

第二ロープウェイ　　しらかば平駅（標高　１３０８ｍ）　　　－　　西穂高口駅（標高　２１５６ｍ）

と２つのロープウェイで移動します。

標高２０００ｍから見下ろす景色はさぞかし『格別』だろうということで大人たちは景色に期待、子供たちはロープウェイに期待しつつ乗車券を買いに奥様方が窓口へ向かいます。

ところが、窓口でなにやら３人で相談している模様でなかなか戻ってきません。シビレを切らして

オイラ　　「何してんの？」　　　　(-"-)

と近づいていくと嫁さんが困惑した様子で料金表を指差す

第一ロープウェイ　　　　　　　　　大人往復　　￥４００

第一、第二連絡ロープウェイ　　大人往復　　￥２，８００

 

 

 

( Д )　゜ ゜

なんじゃこの値差は？？？

絶景を拝むためには料金もまた『格別』でした

ただでさえ今回のキャンプで費用がかさんでいる上にこれだけの費用捻出は・・・

やむなく鍋平高原駅までの第一ロープウェイだけ乗ることに。
 

なかなか急勾配なロープウェイですね

子供たちに外の景色を見せるためなんとか窓際を確保。

↑の写真では分かりにくいですが綺麗でした


「２０００ｍからの眺めは絶景だろうな～」と少し後ろ髪を引かれる思いでここを後にしました。


ここからあとは帰宅するのみ。それぞれ寄り道するということでここで解散となりました。


今回のキャンプでは３家族で楽しい思い出を一杯作れたので大満足です
また、個人的にも名人パパさん、山岳パパさんと仲良くなれたことが良かったです。
同世代ということもあって記事には書いてないのですが、仕事と家庭の両立に勤めるパパ同士、色々と共感することがありました。

またこのような機会を作って行きたいと思います。　　(´ー｀)y━~~



何はともあれお疲れ様でした。m（_　_）m