釣り、キャンプでスッキリ！（第一章　愛知編）

ＪＣへ出撃しているチーム投げ屋の皆さんと、せめて同じように竿を出すべく向かった豊岡海岸。


しかし、砂浜を走行中見事にスタックしてしまい、立ち往生したオイラ

その辺に転がっている、石や流木をタイヤに絡ませるもタイヤは乗らずに空回りするばかり・・・


あ？そうだ！


車に乗り込み、任意保険の契約証を見てみる・・・するとロードサービスの特約が付いていることに気付く


これだ！（-o☆）きら～ん


と、即オイラが契約している保険会社に連絡を取ってみました。


電話に出たオペレータの方に


オイラ　　「いま海岸でスタックして身動きが取れなってしまいまして・・・」


と状況を伝えると、本人確認のためいくつもの質問に答えた後で契約内容の確認をしてもらうことに。。。


この間、オイラは　どうなるんだろう？　とドキドキしていました。



しばらく待った後にオペレーターから返って来た答えは





























オペレータ　　「ロードサービスの契約をされているので、
　　　　　　　　　今後どう対応させて頂くか、専門の担当者
　　　　　　　　　に代わりますので、この担当者とお話ください」


とのお答えを頂きました





助かったぞ！（＾ー＾；）


どうなるんだろう、と思ったオイラはこの言葉を聞いた瞬間、安堵の気持ちに包まれました


そして、善は急げとばかりに、ロードサービスの担当者に繋いでもらうことにしました。




こうして危機を脱出出来ると信じ込んでいたオイラですが、この後まさかの展開に・・・



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ロードサービスの担当者（女性）に繋いでもらったオイラは笑顔で弾んだ声で


オイラ　　「もしもし」


と助けてもらうことに照れながらも切り出したんですが・・・



担当者　　「あの～、○○さんの場合は海岸になりますので

　　　　　　　サービスの対象外

　　　　　　になります」





























(ﾟДﾟ)ﾊｧ?




今なんて言った？(゜д゜；)?


もう一度聞き返すとやはりサービスの対象外のため対応出来ませんときっぱり！


いきなりハンマーで叩きつけられたような衝撃が心に走りました


納得いかなかったオイラは契約証に書かれていることを盾にとり


・お客様の様々なトラブルを安心のサポート
・牽引
・溝落ちの引き上げ


を対応しますと記載されていることを訴えてみましたが、書いてあることしか対応出来ないとのこと。

確かに『海岸で』とはどこにも書いてない

しかし、オイラの場合、道路だろうが、海岸だろうがやることは牽引だと思うんですが・・・


しかもこの女性担当者、よく訓練されている。。。

マニュアル通り、よどみなく


　申し訳ありませんが、対応いたしかねます


と丁寧に答えてきます。ただ、、、気持ちは全く入っていない。。。


日本で三本の指に入る大きな保険会社とはいえ契約が全て

ここでオイラがいくら粘ってみたところで、方向が変わることは皆無でしょう。何よりこの担当者はこう答えなさいと指導されてその通り答えているだけなので、彼女達にとっての例外措置？を判断出来る権限はないでしょう。


そもそも契約証の解釈を勝手に理解して保険会社に確認しなかったオイラが悪いんです。

とにかく、今の状況を脱出するためにこれ以上会話することは止める事にしました。


最後に


オイラ　　「この電話がもし親、子供の家族からの電話だったら同じことを言うんですか？」


と聞いたときに無言だったので、この担当者も心では本意ではないんだろうと思うことにしました。




こうして、結局ぬか喜びに終わってしまった保険会社との交渉。

状況が振り出しに戻ってしまいました


皆さん、また反面教師の出番です


　　保険の契約証は納得いくまで確認しましょう


オイラは今回の保険会社の対応で再検討を決意したのは言うまでもないす



でもそんな悠長なこと言っている場合じゃなく、この先オイラはどうなってしまうのか？


その３へつづく。。。


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